- かんぎょう
- I
かんぎょう【勧業】農工商業などの産業がさかんになるように奨励すること。IIかんぎょう【官業】政府が管理・経営する事業。 現在では, 郵政事業・国有林野事業・印刷局・国立病院の経営など。 官営事業。⇔ 民業IIIかんぎょう【寒暁】冬の寒い明けがた。IVかんぎょう【寒行】厳しい寒さを耐えることによって自己を鍛え, 祈願する修行。 寒の三〇日間, 水垢離(ミズゴリ)・誦経・念仏, あるいは寒参りなどを行う。 ﹝季﹞冬。 《~の白装束や闇を行く/高浜年尾》Vかんぎょう【観経】(1)経を読むこと。 看経(カンキン)。(2)「観無量寿経(カンムリヨウジユキヨウ)」の略。VIかんぎょう【観行】〔仏〕 自分の心をみつめ, 仏・菩薩や象徴的像, 宗教上の真理を出現させ, 直観する修行法。→ 止観VIIかんぎょう【諫暁】〔仏〕いさめ, さとすこと。 主に信仰上の誤りについていう。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.